6月16日は、広島県の郷土料理でした。
メニューは、
・あなご飯
・鶏肉と玉葱の塩昆布炒め
・野菜サラダ
・赤だし
・もみじまんじゅう
まず、あなご飯をご紹介します。
ご飯の上に蒲焼きにしたあなごを敷き詰めた料理で、瀬戸内の漁師料理が発祥とされています。
宮島の近海では昔からあなごが獲れ『あなごどんぶり』が作られていました。それを駅弁として売り出したのがあなご飯の始まりです。
続いて、もみじまんじゅうの紹介です。
もみじをかたどった焼きまんじゅうの一種で宮島にある紅葉の名所、紅葉谷(もみじだに)にちなんだ土産菓子として明治時代に誕生しました。
現在では定番のあんこ以外にもクリームチーズやチョコレートが入ったものや、衣をつけて揚げた「揚げもみじ」なども人気になっています。
今回は広島県に関するクイズです。
問題
広島県の方言で「はしる」とはどんな意味でしょうか。
正解は ① ヒリヒリ痛む です。
「はしる」は「ヒリヒリ痛む」といった意味の方言です。
例えば「歯がはしってかなわん」と言えば「歯が痛くてかなわない」というような意味になります。
傷口に消毒液を使った時などにも「はしる」と言うそうです。
ちなみに広島では「走る」を表す際には「駆ける」と言うことが多いようです。
次回は6/24(火)福井県の郷土料理です。
皆さん、お楽しみに~。
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