9月8日の昼食は『阿波おどり』や『鳴門の渦潮』で有名な徳島県の郷土料理です。
今回のメニューは
・阿波のばら寿司
節句やお祭りに作られる五目寿司でたくさん作って、家庭で食べられるのはもちろん、客に振舞ったり
手土産に渡したりします。金時豆を入れるのが特徴です。
翌年の豊作を願い、農作物とともに神前にもお供えされています。
・みそ田楽
・えびの葛煮
・そば米汁
そば米はそばの実を茹でて乾燥させたそばの粒で、粒のまま食べるのは徳島独特の調理法です。
祖谷(いや)地方は高い山に囲まれて米が作れないため。そばが作られていました。
源平の合戦に敗れ、祖谷地方に逃げてきた平家の落人たちが、都をしのんで正月料理に作ったのが始まりとされています。
さて恒例のクイズです。
問題!徳島県で“ある具材”が入ったお好み焼きが食べられています。
その具材とは何でしょうか??
①金時豆
②ほうれん草
③サバの味噌煮缶
・・・・・・・・・・・・
正解は… ①金時豆です。
徳島県では金時豆が入ったお好み焼きが親しまれています。
その名も【豆玉】です。
徳島県では塩田が盛んであったためか甘党の人が多く、日頃とは違う甘い味を求める人が多かったから誕生した
メニューであると言われています。
皆様、正解できましたか??
次回はフィリピンの郷土料理です。
どんなメニューか楽しみですね!
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